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木工　水野
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製作例の紹介

焼き菓子のハンコ型

高麗イラボ鉢に虫食いの栗材と真鍮の組み合わせ

節を取り入れたボード

角丸深皿　山桜　30×220×250[mm]

串揚げ万年青にて。塩皿・薬味匙など使っていただいています。

細彫り八角　山桜　クルミオイル仕上げ

24cm 深皿　　山桜　鉄染漆クルミオイル仕上げ　　　( photo by Craft Studio Karakusa )

ピサンキを展示する器としてオーダーいただきました。

Memo

今後の予定

３月は小さい部屋での春支度に作品をお届けです。出来次第の滑り込み納品になりますが...よろしくお願い致します。

6/12 (水) -16 (日)

個展　川口美術

4/7　

いつの間にか暖かくなっていて、外に出てみたら田んぼ一面に桜の花びらが散っている...とおもいきや、近づいてみると水中から湧き出てくる気泡だった。夜中になると大合唱...。そとに木箱の隅のほこりをトントンしにいくとレスポンスがある。

3/4　マルティン茶坐

チェコから来日中のマルティンさん。好日居で３年ほど前から稼働中の初代回転盤を使って、茶を廻し淹れてくれてイマス！中心に坐する、道真さん (店主・呼称) もなにやら楽しそう...。

チェコには古くから世界のお茶を楽しむ喫茶文化があるとのことですが、マルティンさん曰く、茶器や食器に対するニーズの幅が狭い...と、少々嘆き節 (笑)。昨今の交流を経て、道具に対する熱量の高まりを期待したいところです。

2/9

工房入口。

年々、稲藁壁面積率が上昇しています。稲藁は雨に濡らさなければ、何年も防風や日差し除けに役立ってくれます。年明け早々から、山茶花が咲き乱れて、近所のおじさんから譲っていただいた、赤ポストも健在です。今年は猛暑予想なので...屋根の断熱工事が待ってます。

12/31

丸鑿と菊皿...関連性。

左は刃裏(鋼面)を材料にあてて、直線的な削りに適しています。右は刃表(地金面)を下に向けて、先端の研ぎ出した刃先の裏側を材料にあてて、鑿を叩いていきます。叩きながら鑿の角度を調整していくことによって、曲面を削りだすことができます。

左側は深く彫り込まずに、裏面に高台を付けて台座のような仕上がり、右側は食器としても使えるふっくらした仕上がりになるかと思います。

11/19

螺旋パターン習作‐1

S字彫を繋げて、重ねて、空白も埋めます。中東の幾何学彩色陶器を図版で眺めながら、フリーハンドで曲面を彫り込めないだろうかと試行中。この円盤は、回転盤になるので、見る角度や光の当たり方によって、模様が変化する様子を、確認してみたいと思います。

11/12

工房仲間の個展

自身の工房の近くで作陶している浅井くんが宇治・興聖寺で個展をしています。今回は酒器・花器・茶碗など、池尾や興聖寺で採土したものや、釉薬などで窯変した１点物中心です。会期は12/3(日)迄、会期途中の作品追加もあるとのこと。紅葉も深まる時期なので、散策がてらお立ち寄り下さい。

10/31

池尾間伐計画推進中

宇治で活動しているKICKORYが池尾で間伐してくれています。今回は工房の南側敷地でした。冬季の午前中、日差しが少し届くようになったかなと思います。ありがとうございました。

10/16

復旧作業

工房脇物置の裏手が崩れたので、一輪車を使って土砂を搬出。シャベルがすべり出すと作業がはかどります。

9/22

小盤脚部構造

小盤は幕板の型を基準に製作。韓国木工にある香炉台の脚部を参考にしています。幕板は長手に２枚ですが、相欠き構造と床擦りの組み合わせである程度の強度が得られました。工房には、傾斜盤や角ノミがないので、糸のこ盤と3分鑿で加工します。

9/16

kitに納品。

9月中旬にしてはなかなかに日差しが強く、お店に着いてからの水出しのジャスミンティーが喉に沁みました。

サウスアベニューさんの今年の新茶は、少し仕上がりが遅れているようですが、もうじき試飲会も開かれるようです。

今回納品した半月ベラは、両面鉋で薄めに削って拭き漆仕上げ、微妙にしなりもあり使用感がやわらかいです。

23㎝の隅切トレイは、片手でも扱いやすいサイズ。今回のは漆仕上げなので、器としても活躍しそうです。

8/26

工房へ向かう途中

徐々に陽光が緩くなるのを感じます

7/3

茶遊記の茶器展に出品した作品を季の雲のonlineshopで紹介いただいています。

定番の長盆は、硬質なナラ材です。光の入り方によって斑の入った箇所の光沢が変化します。

隅切盆も安定した柾取りの栗の乾燥材を使っています。

6/28

初日のディスプレイ。

蒸し暑い中、ご来店いただきありがとうございました。

6/27

個展設営

朱白漆に色調の似たスモークツリーを壁面に添えていただきました

6/25

朱白漆

以前、ケヤキ材を拭き漆で赤めに仕上げてから白漆というのをやっていました。最近、陶芸の人達の赤地に白の組み合わせに触発されて、再トライ。なんなら朱漆も混ぜてみたらこんな感じ。

6/24

小盤脚部の組工程

6/15

池尾杉　木口仕上げ

6/9

夏の７時台。

もう暗くなったかと思い、屋外へ出ると、淡い光に包まれていることがあります。工房向かいの田んぼの稲は、今年も順調に育っています。

5/28

工房向かいの茶園。遅い時期になりましたが、茶刈りが無事完了。軽トラで宇治田原の茶工場へ向かいます。

5/17

茶玉との再会

昨年から始めた手摘み茶づくり。今年も可能な限り回数を重ねられたらと思います。

5/3

ストライプな傾向

4/27

2人展に出品するアンベラ。

先端は1ミリ強の厚み仕上げるとしなりが出ます。

写真のものは少し削り過ぎで0.8mmの仕上がり。

フニャフニャで腰がない...

4/17

工房の表

ドウダンツツジ

グミ

サンバ

4/10

鉄染刷毛目残しの仕上

4/8

このカーブを曲がると工房のある池尾集落の入り口。

路面にせり出す山桜がここ数年で成長してきたのか...

ふと、この冬の除雪作業の光景と重なる。

3/30

工房向かいの茶園の刈り揃え。約一か月後が茶刈りの時期になります。昨年、手摘みで発酵寄りに仕上げた茶葉が、一年経て飲めるようになってきました。不思議なものです。

2/25

中国茶器展Ⅷ 後期の初日に行ってきました。久しぶりに様々な作家さんの作品を実際に見れて良かったです。まだまだ作品はありますので、実際に手にとってみたり、組み合わせを試せる良い機会です。是非、お立ち寄り下さい。

また、会期後半にはオンラインでの紹介もあるかと思いますので、季の雲HPをご確認ください。

下記写真は河合竜彦さんの茶会で登場した小々茶壺。奥にある蓋つきの陶箱から出てくる演出もさることながら、１人飲みには十分なサイズ。美味でした。

2/8

制作過程の記号化

2/4

S'tripe

1/31

昨年に引き続き、椿の皮付き茶則を制作しています。

1/27

夏季は釣り客で賑わう喜撰山ダム橋上から。

通勤路確保のため、数年振りの除雪作業。

2023/1/4

工房近くの池尾古道を辿り、喜撰山ダムの畔へ山神詣で。

今年もよろしくお願い致します。